小島瑠璃子(2025現在)活動再開!金髪にした理由は?夫と死別後の今後、ホリプロに戻らなかった背景を徹底調査

タレントの小島瑠璃子(こじま るりこ)さん(31歳)が、2025年10月に約2年半ぶりとなる芸能活動の再開を発表しました。2023年の中国留学を理由とした活動休止から、夫との結婚、出産、そして突然の死別という激動の期間を経ての復帰となります。2025年11月6日には、活動再開後初となる公の場に金髪姿で登場し、多くの注目を集めています。なぜ彼女は活動再開を決意したのでしょうか。また、今後の活動内容、そして古巣であった大手事務所ホリプロに戻らなかった理由とは何だったのか。現在の小島瑠璃子さんについて、報じられた情報や世間の反応を詳しくまとめます。

小島瑠璃子さん(こじるり)が2025年11月6日に活動再開後初の公の場へ

小島瑠璃子さんは、2025年11月6日(木)に活動再開を報告してから初めて公の場に姿を見せました。

イベントの場所は中華人民共和国大使館!いつ何があった?

小島瑠璃子さんがスペシャルゲストとして参加したのは、東京都港区にある中華人民共和国大使館で行われたイベントです。このイベントは、『2025 中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan』の一環で、日中合作ドキュメンタリー映画『名無しの子』の完成披露試写会でした。

彼女は2023年に中国へ留学していた経緯もあり、中国との縁が深いことからゲストとして招かれたようです。映画祭の実行委員長である竹内亮監督とは、以前『再会長江』でナレーションを務めて以来の友人で、親交があることも明かしています。

金髪の理由は?ノースリーブ姿で笑顔

この日、小島瑠璃子さんは金髪にイメージチェンジした姿で登場しました。衣装は茶色のノースリーブワンピースで、報道陣の前では笑顔を見せ、中国語でのあいさつも披露しました。

この金髪にした具体的な理由については、イベントの場では特に語られませんでした。しかし、約2年半の休止期間とプライベートでの大きな変化を経て、心機一転、新たなスタートを切りたいという決意の表れとしてビジュアルを変えた可能性が考えられます。この大胆なイメージチェンジは、ネット上でも大きな話題となっています。

小島瑠璃子さんが活動再開した理由はなぜ?今後の仕事内容も判明

突然の活動休止から一転、なぜこのタイミングで活動再開を決意したのでしょうか。イベントでの本人の発言から、その理由と今後の展望が見えてきました。

復帰の理由は「一緒にお仕事したいという人がいたら」

小島瑠璃子さんは、活動再開の理由について「一緒にお仕事したいという人がいたら、またご一緒したいなと」と語りました。特定の強い動機というよりは、周囲からの需要や縁があれば、再び活動していきたいという柔軟な姿勢を示しています。

また、2025年10月12日には自身のインスタグラムで活動再開を報告しており、その際に個人事務所を設立したことも発表しています。組織に属さず、自らの判断で仕事を選んでいくスタイルを選択したようです。

今後はバラエティと「文字を書く仕事」に意欲

今後の具体的な活動内容について問われると、まずは「前みたいにバラエティー番組」と、かつての主戦場であったバラエティ番組への出演に意欲を見せました。

さらに、新たな挑戦として「文字を書くお仕事をやってみたい」と明言。「連載とかコラムみたいな」と具体的な形にも言及しています。現在、中国茶の勉強をしているそうで、「本当に面白いことがたくさん起こる」ため、「それをちょっと文字に残したい」「日中お茶日記とかやりたい」と、自身の経験を活かした文筆業への関心を強くアピールしました。

他にも「人の魅力にスポットを当てる番組」にも前向きに出演したいと語っています。

竹内亮監督による密着ドキュメンタリーも公開予定?

イベントに同席した竹内亮監督とのトークでは、興味深い予告もありました。小島瑠璃子さんは「私のことをかなり密着していただいた映像も撮っていただいてる」と発言。これを受け、竹内監督も「こじるり密着ドキュメンタリー」が今後どこかで発表されることを示唆しました。

中国留学中や、それ以降の彼女の「現在」に迫る内容が含まれている可能性があり、注目されます。

小島瑠璃子さんの夫の死別から現在(2025)までの経緯まとめ

今回の活動再開の背景には、この2年半の間に経験したプライベートでの大きな出来事があります。彼女の経緯を時系列で整理します。

2023年の結婚・出産から2025年2月の夫の急逝まで

小島瑠璃子さんの人生が大きく動いたのは2023年からのことです。

  • 2023年2月: デビュー以来所属していた大手事務所「ホリプロ」を退社。
  • 2023年3月: 2歳年下でサウナ事業などを手掛ける会社経営者の一般男性と結婚したことを発表。
  • 2023年8月: 第1子の妊娠を公表。
  • (2023年後半): 第1子を出産したと一部で報じられました。(本人からの正式な出産発表はなし)
  • 2025年2月: 夫が急逝。突然の死別であったと報じられています。

結婚からわずか2年足らず、お子さんが生まれて間もない中での突然の別れであったと推測されます。公の場で多くを語ることはありませんでしたが、非常に困難な時期を過ごしていたことがうかがえます。

中国留学と活動休止の背景

ホリプロ退社と前後して、2022年8月には「中国の大学に留学する」と発表していました。2023年からは実際に中国での生活をスタートさせていたようですが、結婚・出産・夫との死別という大きなライフイベントが重なり、芸能活動は事実上の休止状態となっていました。

今回のイベントでの流ちょうな中国語のあいさつや、中国茶の勉強を続けているという発言からは、休止期間中も中国との関わりを深めていたことがわかります。

古巣ホリプロに戻らなかった理由は?個人事務所設立の背景

活動再開にあたり、注目されたのが「なぜ古巣のホリプロに戻らなかったのか」という点です。15歳でデビューし、長年トップタレントとして活躍できた背景には、ホリプロの強力なサポートがあったことは間違いありません。

ホリプロへの”出戻り”の可能性はあった

2025年11月6日に配信されたYouTubeチャンネル「リハック」の中で、小島瑠璃子さん本人がこの点に言及しています。活動再開を考えるにあたり、古巣であるホリプロの複数のスタッフとも話し合いの場を持ったことを明かしました。つまり、ホリプロと再契約して所属する、いわゆる「出戻り」の可能性もゼロではなかったようです。

「世間知らず」への自戒?「自分の足で立つ」決意とは

しかし、彼女は個人事務所での活動再開を選びました。その理由について、「外(世間)を知りたい」「自分で選択して自分の足で立たないといけない」という思いが、ホリプロ退所後も、そして夫を亡くした後も「変わらない」と説明しています。

彼女は2009年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、15歳で芸能界入りしました。まさに「ホリプロに守られていた」という意識が強く、「(自身は)世間知らずなんじゃないかと思っていた」という”負い目”や”自戒”の念があったと吐露しています。

かつてTBS系「S☆1」でキャスターを務めていた際、サッカーの試合中継で「サッカーって9人でやるんでしたっけ?」と発言し、関係者を驚かせたというエピソードは、彼女の言う「世間知らず」の一端を示しているのかもしれません。

様々な経験を経て31歳となった現在、大手事務所のサポートに頼るのではなく、独力で道を切り開いていこうという強い決意が、個人事務所設立という選択につながったようです。

小島瑠璃子さんの活動再開に対するネット上の反応まとめ

今回の活動再開と金髪姿での登場について、ネット上では非常に多くのコメントが寄せられており、賛否両論、様々な意見が見られます。

「お子さんのためにも頑張って」応援の声

まず、夫との死別という大変な経験を経て、お子さんを育てながら復帰することに対し、純粋に応援する声が見られます。「お子さんがいるから、頑張って欲しい」「母は強し。前を向いてお仕事をしていき、未来を明るくしてほしい」といった、同じような境遇の人を勇気づける存在として期待する声もありました。

「イメージ払拭が大変そう」厳しい意見や懸念

一方で、非常に厳しい意見も多く見受けられます。最も多いのは、今後の活動に対する懸念です。

  • イメージの問題: 過去の漫画家との交際騒動や、事務所退所、中国移住といった一連の流れを「迷走していた」と捉える向きは少なくありません。「色々イメージが付いてしまいましたからそれを払拭出来るまでは少し厳しいかな」という指摘です。
  • ポジションの問題: 夫との死別という事情があるため、「使う側も見る側もキツイと思う」「結婚の話とか男と女の話とかも気を遣いそう」と、バラエティ番組での立ち位置が難しくなるのではないかという分析です。かつてのようにサブMCやひな壇で活躍するのは困難と見る意見も目立ちます。
  • ホリプロ退社の影響: 「ホリプロから出たし、以前のような仕事量はとても望めないだろう」と、大手事務所のサポートがなくなったことの影響を指摘する声もあります。

金髪姿や過去の言動への反応は?

ビジュアルの変化や過去の発言についても、様々なコメントが寄せられています。

  • 金髪姿について: 「金髪似合わない」「以前の知的で気さくなイメージを好んでいた人には喜ばれなさそう」など、突然のイメージチェンジに戸惑う声が見られました。
  • 「文字を書く仕事」への反応: 復帰後の意欲として語った「文字を書く仕事」についても、「簡単に言ってる」「まずは習字から始めたらどうか」といった冷ややかな反応も一部でありました。
  • 過去の発言: 過去に「理想の男性のタイプ」を聞かれ、「私の年収を聞いても、ドン引きしない人」と答えていたエピソードを記憶している人も多く、「金に対する執着を感じた」といった、当時の印象を改めて指摘するコメントもありました。

このように、応援の声がある一方で、世間が抱くイメージの払拭や、芸能界での新たなポジション確立など、前途は容易ではないと分析する意見が多数を占めているのが現状のようです。

まとめ:小島瑠璃子さんの活動再開と今後の活躍

2025年11月、約2年半の休止期間を経て、タレントの小島瑠璃子さんが個人事務所で芸能活動を再開しました。この期間には、中国留学、結婚、出産、そして夫との死別という、人生を揺るがす多くの出来事がありました。

公の場に金髪姿で登場した彼女は、今後の活動について、再びバラエティ番組への意欲を見せるとともに、「文字を書く仕事」という新たな分野への挑戦も表明しています。

「自分の足で立つ」という強い決意のもと、古巣ホリプロに戻る道を選ばなかった小島瑠璃子さん。ネット上では応援の声と同時に、厳しいイメージやポジションの問題を指摘する声も多く、まさにゼロからの再スタートと言えます。彼女が「世間知らず」だった過去を乗り越え、これからどのような「現在」を築いていくのか、その活動に注目が集まります。

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