2025年10月、プロ野球・中日ドラゴンズのエースとして知られる柳裕也(やなぎ ゆうや)投手(31)に、衝撃的なニュースが報じられました。
2025年8月に国内FA権を取得したばかりで、その去就が大きな注目を集めていた矢先のスキャンダル報道でした。
報道直後はファンから多くの心配や批判の声が上がりました。
しかし、その後、柳裕也投手の妻である鍋谷真子(なべたに まこ)さん(25)が自身のインスタグラムを更新。
その内容が「神対応すぎる」と、現在大きな話題を呼んでいます。
この記事では、今回の不倫報道で何があったのか、相手は誰なのか、そして妻・鍋谷真子さんの経歴や話題の「家庭内育成契約中」という言葉の意味、今後のFAへの影響まで、詳細を時系列で分かりやすくまとめます。
中日・柳裕也投手の不倫報道、何があった?
今回の騒動は、2025年10月22日に「週刊文春」が報じたことから始まりました。
2025年10月22日、週刊文春が報道
報道によると、柳裕也投手は数ヶ月前から地元・愛知県在住の一般女性A子さんと親密な関係にあったとされています。
柳裕也投手は2019年に結婚しており、2人のお子さんもいるため、この報道は多くのファンに衝撃を与えました。
相手は地元愛知の一般女性A子さん
不倫相手とされるA子さんは、愛知県に住む一般の方とのことです。
報道によれば、二人の出会いは柳裕也投手からの「ナンパ」がきっかけだったとされています。
その後、連絡先を交換し、親密な関係へと発展したようです。
A子さんは一般の方であるため、名前や顔写真などは公表されていません。
衝撃のLINE内容とは?「奥さん嫌いです」
週刊文春は、柳裕也投手がA子さんに送ったとされるLINEのメッセージ内容も報じています。
そこには、家族を持つ身としては衝撃的な言葉が並んでいました。
- 「奥さん嫌いです。A子の方が好きです」
- 「奥さんいます。いますけど、(中略)こういう感情になったことはほんとに一回もなくて 初めてなんですよなんか」
- 「僕がもう好きになっていて、大切な人なので、お別れしたくない」
報道では、二人が食事に行くだけでなく、ホテルへ行ったこともあったとされています。
この関係は一度、妻の真子さんに知られることになったようです。
しかし、柳裕也投手はその後もA子さんとの関係を継続していたと報じられています。
文春の直撃取材に柳投手と妻が対応
2025年10月17日、事態は急変します。
妻の真子さんからA子さんに対し、「離婚することになりそうです」「慰謝料請求できるケースとのことなので」といった趣旨のLINEが届いたとされています。
その後、柳裕也投手はA子さんへの連絡を絶ったようです。
10月20日、週刊文春が柳裕也投手に直撃取材を敢行しました。
柳裕也投手はA子さんとのホテルへの出入りについて否定しました。
すると取材中、電話口に妻の真子さんが割り込む形で対応。
真子さんは「ホテルも一切行ってないですし、そういった行為も一切ないと主人から聞いています」「(関係がバレたのは)2回目」と認めつつも、「今回はバカだなということで終わります」と、夫を擁護する姿勢を見せたと報じられました。
柳裕也投手本人も「軽い気持ちだった」「家族が一番大事っていうのは変わってない」と反省の言葉を口にしたとのことです。
柳裕也投手の妻・鍋谷真子さんはどんな人?
今回の騒動で、夫を支える姿勢を見せた妻・鍋谷真子さんとは、一体どのような女性なのでしょうか。
妻・鍋谷真子さんのwiki風プロフィール(年齢、経歴)
鍋谷真子(なべたに まこ)さんは、1999年2月25日生まれの25歳(2025年11月時点)です。
愛知県出身で、愛知県立瀬戸高等学校を卒業されています。
柳裕也投手が31歳なので、6歳年下の奥さんということになります。
元モデルで「城本クリニック」CMにも出演?
真子さんは、過去に名古屋を中心にモデルやタレントとして活動されていました。
週刊文春の報道では、「城本クリニック」のCMに出演したこともある元モデル、と紹介されています。
その美しいルックスと、165cmという長身で、モデルとして活躍されていたようです。
柳裕也投手と結婚後、2019年9月の入籍発表の時点ではモデル活動を引退されていたとみられます。
柳裕也投手との馴れ初めは「友人の紹介」
二人が出会ったのは2018年の春頃。
当時、柳裕也投手は23歳(プロ2年目)、真子さんは19歳でした。
共通の友人を介した食事会で出会い、柳裕也投手が真子さんに一目惚れしたことがきっかけだったようです。
その後、食事や映画鑑賞などで距離を縮め、交際に発展しました。
結婚記念日に込められた特別な思い
二人は約1年半の交際を経て、2019年8月20日に婚姻届を提出しました。
柳裕也投手は当時プロ3年目。この年は自身初の二桁勝利(11勝)を挙げる飛躍の年となりました。
実は、この「8月20日」という日付には、二人にとって深い意味があります。
この日は、柳裕也投手が2006年に交通事故で亡くなられた父・博美さんの命日でした。
さらに、鍋谷真子さんのお父さんの誕生日でもあったそうです。
お互いの家族にとって非常に大切な日を結婚記念日に選んだことからも、二人の家族への思いが伝わります。
子供は2人(息子)で何歳?
柳裕也投手と鍋谷真子さんの間には、2人のお子さんがいます。
- 第一子(長男):2019年12月4日 誕生(現在4歳)
- 第二子(長男):2022年6月20日 誕生(現在3歳)
2025年11月現在、4歳と3歳の元気な男の子のパパとママということになります。
【神対応】妻・鍋谷真子の「家庭内育成契約中」インスタが話題
不倫報道を受け、柳裕也投手と妻・真子さんはそれぞれインスタグラムで現在の心境を発信しました。
特に、妻・真子さんの投稿が「神対応」だと絶賛されています。
柳裕也投手の謝罪投稿(10月22日)
報道があった2025年10月22日、柳裕也投手は自身のインスタグラムを更新しました。
真っ白な画像とともに、以下のような謝罪文を投稿しました。
「この度は私の軽率で心ない言動、行動によりファンの皆さま、球団関係者の皆さま、相手の女性の方、そして妻を裏切ってしまったこと、不快な思いをさせてしまったこと、深く反省しお詫び申し上げます」
まずは関係者とファン、そして家族への謝罪の言葉を述べました。
妻・真子さんの共同投稿(11月1日)の全文要約
そして2025年11月1日、事態が動きます。
妻の鍋谷真子さんが自身のインスタグラムを更新し、柳裕也投手もその投稿を共有する「共同投稿」という形を取りました。
そこには、夫の不倫報道に対する妻としての率直な思いが、ユーモアを交えて綴られていました。
以下、投稿内容の要約です。
- 「みなさんお久しぶりです ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この度は夫の記事でお騒がせしてしまい、申し訳ございません」
- 「彼は今回の件に関して、家族から厳しく叱責を受け猛省しております。」
- 「そんな彼は現在『(家庭内)育成契約中』ですので、そんな彼を私達は変わらず笑顔で応援し、支え合っていこうと思います!」
- 「さまざまな意見、憶測もあるかと思いますが、私たちは大丈夫です」
- 「心配して下さった皆さま、ありがとうございました。まずは15時間抱きしめてもらいますか~」
「家庭内育成契約中」の意味とは?離婚しない?
この投稿で最も注目を集めたのが、「(家庭内)育成契約中」という言葉です。
プロ野球では、支配下選手登録から外れ、育成選手として再契約を結ぶことを「育成契約」と呼びます。
真子さんは、夫・柳裕也投手の職業であるプロ野球の用語を使い、「夫は今、家族からの信頼を取り戻すために反省し、一からやり直している最中です」という状況を表現したのです。
「(家庭内)育成契約」という言葉を使った上で、「私達は変わらず笑顔で応援し、支え合っていこうと思います!」と宣言。
これは、報道にあった「離婚することになりそう」という状況から一転し、「離婚はせず、夫婦関係を再構築していく」という強い意志表明にほかなりません。
「15時間抱きしめてもらいますか~」の真意
投稿の最後を締めくくった「まずは15時間抱きしめてもらいますか~」という一文にも、真子さんの賢さが見て取れます。
深刻になりがちな夫婦間の問題を、あえて明るい言葉で締めくくることで、周囲の心配を和らげる効果がありました。
また、「15時間」という具体的な数字を出すことで、「反省はしっかりしてもらうけれど、私たち夫婦はもう前を向いています」というメッセージを発信しました。
ネット上の反応は?妻の対応に称賛の声
この鍋谷真子さんのインスタ投稿を受けて、ネット上では称賛の声が相次いでいます。
コメント欄やSNSでは、以下のような反応が多く見られました。
「素晴らしい奥様」妻の器の大きさを称賛
最も多かったのは、妻・真子さんの対応を称賛する声です。
- 「素晴らしい奥様!その一言です」
- 「奥様の器の大きさに感動です」
- 「こんな対応ができる女性、なかなかいない。柳投手は一生頭が上がらない」
- 「辛い状況なのに、ユーモアを交えて報告できる強さがすごい」
夫の裏切り行為に対し、感情的になるのではなく、冷静かつユーモアを持って対応した真子さんの姿勢に多くの人が感銘を受けました。
「夫婦間のFAがないことに安堵しました」
柳裕也投手がFA権を取得していたことから、このようなコメントも見られました。
- 「夫婦間のFA(離婚)がなくて本当に良かった」
- 「奥様からの『残留決定』ですね」
- 「支配下登録(信頼回復)目指して頑張ってください」
野球ファンならではの視点で、家族の再出発を応援する声が集まりました。
柳投手への厳しい意見も
一方で、柳裕也投手に対しては厳しい意見も少なくありません。
- 「奥さんと子供が可哀想すぎる」
- 「こんなに素敵な奥さんを裏切るなんて」
- 「FAどころじゃない。まずは家族の信頼を取り戻すべき」
特に、報道されたLINEの内容が衝撃的だっただけに、失望したファンも多かったようです。
しかし、それらの厳しい声も、最終的には「奥さんを大切にして」「家族のために野球を頑張れ」という激励に着地しているものが多く見受けられました。
柳裕也投手の今後は?FA権取得で移籍はどうなる?
今回の騒動で、柳裕也投手の去就にも注目が集まっています。
2025年8月に国内FA権を取得
柳裕也投手は2025年シーズン中に国内FA権の資格取得条件を満たしました。
2021年には最優秀防御率、最多奪三振の投手二冠に輝いたエース格の投手です。
2024年シーズンはコンディション不良もあり4勝5敗と不本意な成績でしたが、先発投手が不足している球団にとっては、喉から手が出るほど欲しい人材であることに間違いありません。
FA権を行使すれば、巨人などをはじめ複数の球団による争奪戦になると見込まれていました。
不倫報道がFA移籍に与える影響は?
今回の不倫報道は、FA交渉にどのような影響を与えるのでしょうか。
一部では、プライベートな問題とはいえ、球団のイメージダウンを懸念し、獲得に慎重になる球団が出てくるのではないか、という見方もあります。
しかし、妻・真子さんの「神対応」によって、騒動は鎮静化に向かっています。
真子さんが「(家庭内)育成契約中」としながらも「支え合っていく」と公に宣言したことで、「家庭内の問題は解決済み」と判断される可能性が高いです。
そのため、投手としての実力への評価は変わらず、FA市場での注目度は依然として高いままである、と考える関係者が多いようです。
柳裕也投手がFA権を行使するのか、それとも中日に残留するのか。
家族のサポートを受けながら、彼がどのような決断を下すのかに注目が集まります。
まとめ
今回は、中日・柳裕也投手の不倫報道と、それに対する妻・鍋谷真子さんの「神対応」について詳しくまとめました。
- 2025年10月22日、週刊文春が柳裕也投手の不倫を報道。
- 相手は地元愛知の一般女性A子さんとされる。
- 妻は元モデルの鍋谷真子さん(25)で、子供が2人いる。
- 11月1日、妻・真子さんがインスタを更新。「(家庭内)育成契約中」とユーモアを交えて報告し、離婚しない意向を表明。
- この対応に「神対応」「器が大きい」と称賛の声が集まっている。
- FA権を取得しており去就が注目されるが、家庭問題の解決により市場価値への影響は限定的との見方もある。
エースの不祥事という衝撃的なニュースでしたが、妻・鍋谷真子さんの賢明な対応によって、柳裕也投手は再び野球に集中できる環境を取り戻しつつあります。
家族の信頼を回復するため、そしてファンの期待に応えるため、柳裕也投手のマウンドでの活躍を期待したいと思います。